血液検査でヘモグロビン濃度が低いと出た時の原因と改善方法について

職場や学校での健康診断、あるいは献血をしに行った際、血液検査を行うことが多いのではないでしょうか。

直接針を刺して血を抜くので、痛いのと、赤い液体がドクドクと出てくるのをみて苦手だという人もいるのではないでしょうか。

 

でも、この血液検査、ちょっと血を抜いただけなのに結構多くの検査項目があり、様々なことがわかりますね。

その中で1つ機になるのが「ヘモグロビン」の項目です。

これは血液の中でも赤血球の濃度を測るものですが、これが低いと献血できないことがあるのです。

(実際に、私自身も最近になり1度献血できないと言われたことがありショックでした。)

 

濃度となると、関連しそうなのが貧血なのかなと想像してしまいます。

特に女性は貧血気味の症状が多いようです。

 

血液中のヘモグロビン濃度とは?

今回は献血の例でヘモグロビン濃度について取り上げます。

現在、日本赤十字社で献血をする時、以下のような採決基準を満たす必要があります。

日本赤十字社のサイトより引用>

 

この採決基準に血色素量(ヘモグロビン濃度)という項目があります。

献血の種類によって違いはありますが、通常はこの基準値前後が普通なのです。

健康上は多少低くても全く問題ないのだそうですが、献血の場合ある程度の濃さがないといけなく、少し高めの基準値になっているのです。

 

ヘモグロビン不足になる原因

まず、ヘモグロビンというのは何なのか。

ヘモグロビンとは人間の血液中に含まれているたんぱく質の一種で、血が赤くしている物質です。

 

一言で言うと、ヘモグロビンが不足していると言うのは、やはり貧血と言うことです。

主な原因は、鉄分不足によるものと言われています。

鉄分が不足する原因はさまざまですが、多いのは無理なダイエットやインスタント食品などを多く食べることによって食生活が乱れ、栄養バランスが崩れることにあります。

また妊娠中や産後の女性は鉄分が多く必要となるため貧血になりやすいほか、思春期の女子は急激な成長に対して血液量が足りずに貧血になることが多くあります。

 

なお、夏は水分を多く取ることが多いため、その分血液も薄くなること傾向にあります。

 

血液中のヘモグロビン濃度を高くする対策は?

では、ヘモグロビン量を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

対策としては鉄分を多く摂取することになります。

鉄分は体内で生産されず、カラダへの吸収効率も悪いのです。

もし、あなた自身が貧血気味と感じられるのであれば、意識的に多く食べるのが良いです。

 

以下のような鉄分を多く含む食材を食べるようにしましょう。

【鉄分を多く含む食材】
ほうれん草・レバー・ひじき・小松菜・貝類・たこ・いか・ココア・チョコレート・ナッツ類・ごまなど。

 

特に、ビタミンCを一緒に摂ると効率よく鉄分が吸収されます。

また、ビタミンB12やヨウ酸などには造血作用があるため、チーズ・大豆・ブロッコリーなどを合わせて食べると良いです。

 

もし、あなたが貧血気味だなと感じたのでしたら、血液のヘモグロビン量が低い可能性があります。

毎年の健康診断などで結果表を一度チェックしてみると良いかもしれませんね。

 

なお、どうしても食べ物からだけでは心配であれば、鉄分を含んだサプリなどで補うのも良いかもしれません。

 

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