ダイエットするなら水を2リットル飲むというのは真実なのか?

もしダイエットをしたいなら、水を1日2リットル飲むといいという話を聞いたことありませんか?

以前、あるテレビ番組でモデルさんにダイエットのために心がけていることはというアンケートを取った時、1位になったのが水を飲むというものでした。

 

確かに水を飲めば体内の巡りも良くなり、代謝が良くなりそうです。

それに水分をとれば、汗や尿も出ますし、便通も良くなり老廃物が排出されやすくなります。

不要なものが体内から出て行きやすくなるので、美容とダイエットに良いというのはなんとなくイメージがつきやすいです。

 

しかし、本当に水を飲むだけでダイエットになるのか疑問でもあります。

まず、2リットルというのは相当な量ですので、逆に飲みすぎじゃないのかというのが1つ。

さらに飲むことで体内に水がたまってしまい、むくんだりしないか心配です。

 

先に結論を述べると、ダイエットしたいのであれば水を飲むというのは本当です。

ただ、本当に2リットルも飲む必要があるのか、そしてむくみなどの副作用はないのか。

その辺についても確認します。

 

水を2リットル飲むと痩せることができる理由

まず、なぜ水を飲むことで痩せることができるのか?

それは次のような理由によるものです。

 

便通が良くなる

水を飲むことで便通が改善されます。

便を溜め込んでしまうのはダイエットだけでなく、美容や健康にも良くありません。

便秘の原因の1つに水分不足で便が硬くて小さくなり、腸内で留まってしまうことなのです。

便を出しやすくするにはある程度の柔らか、そして滑らかに排出することが必要で、水が重要な役割を果たしているのです。

 

もちろん、便だけでなく尿の排出頻度も増えます。

尿は腎臓で分解された老廃物を出す役割がありますので、適度に排出する必要があります。

だいたい1日8~10回程度なら普通の回数です。

 

血液やリンパの流れが良くなる

体内を巡らされている血液やリンパがスムーズに流れるためには、水が必要です。

水分が不足していると、いわゆるドロドロ血になったり、リンパが滞り、体調が悪くなる原因にもなります。

また、体内の老廃物を排出するのに血液やリンパの流れが重要になります。

老廃物が排出されやすくなることで、代謝も上がり脂肪が燃焼しやすくなります。

これにより太りにくい体になりやすくなるのです。

 

食事前に飲めば満腹感が得られる

これは食事前に飲むことによって得られる効果ではあるのですが、水を飲むことで、胃が膨らみます。

胃が膨らめば、お腹が満たされているという信号を脳に送りますので、あとはさほどたくさん食べなくとも満腹になるというものです。

 

水を飲みずぎるデメリットはあるのか?

一方、水を飲むことは大事だが、1日に2リットルは多すぎという意見もあります。

それは水は食べ物などからも取ることができるので、純粋に水だけ2リットルも飲んだら逆に体に負担がかかっているのではという意見からくるものです。

水の飲みすぎで起こる「水毒」の危険性も指摘されることがあります。

 

しかし、こちらについては基本的に心配する必要はありません

まず、水の飲みすぎで1番気をつけなければいけないのは、一気に大量に飲んでしまうことです。

急激に大量の水が体に入ると腎臓の処理が追いつかず「水毒」になる可能性はあります。

ただ、少しづつこまめに飲むようにすれば大丈夫です。

1回に飲む量はコップ一杯(200mlぐらい)を目安に。

 

なお、1日にトータルで2リットル以上飲んだとしても、飲み過ぎた分は尿や汗として出て行くので問題ありません。

 

水ダイエットのやり方

それでは、実際にダイエットするため水の飲む方はどのようにすれば良いか。

以下のことにポイントに飲むようにしましょう。

 

朝起きたらすぐに1杯

まず心がけると良いのは、朝目が覚めたら水を1杯飲むことです。

睡眠中に寝汗などで水分が失われており、水分不足の状態になっていることが多いのが理由の1つです。

さらに、寝起きに水を飲むことで胃や腸を目覚めさせる効果もあります。

腸が動けば便の排出を促しやすいのです。

朝のうちは排出されると快調になりやすいですよ。

 

こまめに分けて飲む

先ほども触れましたが、早く目標をクリアしようとして一気に飲もうとするのは危険です。

腎臓に負担がかかってしまい、逆効果です。

1回に飲む量はおおよそコップ1杯(200ml程度)にします。

 

喉が乾く前に飲む

喉が乾くというのは、体が水分不足を知らせている信号になります。

体内の水分が不足している状態は好ましくありません。

常に体内の水分量が満たされている状態を作ることで、リンパの流れや老廃物の排出がスムーズになります。

そのため、喉が乾く前に飲むことを心がけましょう。

 

厳密に飲むべき水の量は体重の約4%で良い

実は1日に飲む水の量というのは体重によって異なります。

人の体の60%は水、そのうちの一部は老廃物が混ざり排出する必要がある。

排出される量というのが、体重の約4%と言われております。

1日2リットルという根拠は体重50kgを目安にして算出した量なのです。

 

このことから、あなたの体重の4%が1日に飲む水の適正量ということになります。

ですが、多少の前後は問題ありませんので、大まかに2リットルと覚えていて問題はないでしょう。

 

水以外の飲料はNG

同じ水分だからといって水以外の物を飲むのは避けるべきです。

特に砂糖や添加物が混じっているジュースや清涼飲料水はNGです。

水分を取った時、体の中で水とそれ以外のものに分解され、水以外のものは老廃物として排出されることになります。

その分、余計に水が必要となります。

 

ダイエットするために飲むのであれば、できれば水を飲むようにしましょう。

どうしても水が苦でならば無糖のお茶にするのが良いでしょう。

 

なお炭酸水を飲む方法もありますが、人によってはお腹を壊すこともあるため、その場合はやめておいたほうが良いです。

(炭酸水が効果があるのは便秘気味の場合)

 

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どのような種類の水を飲めば良いか?

なお、実際に水を飲む場合、どの種類の物を選べば良いか?

基本的には自分で飲みやすいと思ったもので問題ありません。

水の違いの1つとして硬度がありますが、この違いによる違いはあまり考えなくても良いでしょう。

ミネラル分が欲しいというならば硬度の高いものを選べば良いですし、口当たりの良いものがいいならば、硬度が低いものでいいでしょう。

 

こういう時にもう1つ議論になるのは水道水は大丈夫なのかということです。

水道水はどうしても消毒のため塩素が混じっているのですが、微々たる量ですので、体に与える影響はないと考えて良いでしょう。

どうしても気になるならば、浄水器をつけるか、一度沸かして冷ましたものを飲むなどすれば飲みやすくなります。

水にあまりお金をかけたくないのであれば、水道水でも良いのです。

 

水を飲むことで得られるダイエット以外の効果

水を飲むことで得られる効果は、ダイエットだけではありません。

  • 美肌効果
  • むくみ解消

こちらにも良いのです。

 

美肌効果は体内の老廃物が排出されやすくなるため、ニキビや吹き出物もできにくくなります。

また、代謝も良くなりますので、肌のターンオーバー(細胞の生まれかわり)もスムーズになり、シミやシワもできにくくなります。

さらに体内の水分量も十分ありますから、乾燥肌にもなりません。

 

次にむくみですが、特にふくらはぎなどがむくみやすいなど不安な場合もあるかもしれません。

これ以上水を飲んだらもっとむくんでしまわないかと心配になることも。

しかし、むくみの原因は体内の水分が少ないとため込もうとするからです。

ですので、むくみを解消したいのであれば、むしろもっと積極的に水を飲むようにしましょう。

最初のうちはなかなか解消されないかもしれませんが、飲み続けると排出がスムーズになるので、むくみが取れるようになります。

 

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まとめ:ダイエットするならこまめに水を飲もう!

以上、水を飲むことによるダイエット効果についてまとめました。

 

水を飲むことにより、

  • 便通が良くなり便秘解消に
  • 血液やリンパの流れが良くなり老廃物が排出されやすい
  • 食事前に飲めば満腹感が得られる

 

そして、ダイエットするための水の飲み方は、

  • 朝起きたらすぐに1杯
  • こまめに分けて飲む
  • 喉が乾く前に飲む
  • 水以外の飲料はNG

 

これらのことをポイントに、水を1日2リットル飲んでダイエットしましょう!

 

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